今や「知りたい事は何でもnetで調べる」という時代だと思います。
耳にした・目にした、ちょっとした疑問にnetは迅速に答えてくれます。
ただ、単語や事象の意味は簡単に調べられても、それらを組み合わせたソリューション(解決策)はなかなか見つからない事が多いと思います。
調べたい事がハッキリしているならば良いと思いますが、漠然としていたり曖昧だったり。そういう不確定な質問でも最近の検索は素晴らしく、「もしかして・・・」と正してくれはしますが、やはり限界はあまだまだあるかもしれません。
ある事例があって、それを参考にちょっとだけ変形すると新しい提案になる。
そこにクライアントの要求や自分の考えを混ぜる事で「説得力ある」提案書に仕上がる・・かもしれない。
出来ればこんな方向にプロセスを踏んで行けたら有り難いと思いますね。
私達の多くは「ゼロからのスタート」を苦手とし、何らかの「参考例」があるとそこからイメージを広げたり、変形させたりする事が出来るようになると思います。
つまり、「参考例」があれば良いのかもしれません。
ただ、いくら参考例があったとしても、それがどのような目的でどのような条件で計画や設計されたのか明確になっていないと単なる猿真似になってしまうでしょうし、こちらの条件には合致しないのかもしれません。
恐らく、「参考例」は技術的な解決手段+環境的条件(立地、費用、法的制約等々)が合体した状態でないといけないという事になると思います。
住宅や土地開発などではそのような条件整理が頻繁にされていると思いますが、ITの場合だからといって除外される事は無いと思います。
ITを活用した問題解決を事例から見出すには、山林を切り開いて住宅地や工業団地を作る事と同じ感覚で計画する必要があるのではないでしょうか?
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